2017年7月12日、ルワンダのキガリ(Kigali)で「持続可能な開発目標を達成(Sustainable Development Goals:SDGs)するためのローカルな解決策」をテーマとした会議が開かれ、研究者が参加した。
大湖地域・持続可能な開発ネットワーク(Great Lakes Sustainable Development Solutions Network:SDSN GL)とルワンダ大学商経済学部(University of Rwanda’s College of Business and Economics)によって組織されたこの会議では、地域ごとの状況によって持続可能な開発目標を達成するためのメカニズムについて議論された。
会議の場では、人口が急速に増加しつつある地域では効率的な土地の利用と管理が重要であると指摘された。
「2030年持続可能な開発アジェンダ(2030 Sustainable Development Agenda)」では、貧困問題を解決し、不平等と不公正に対抗し、気候変動の問題に取り組むために、17項目の具体的な目標が設定され、2015年9月に世界各国の首脳によって承認された。
2017年7月13日
The New Times:Efficient land use vital for sustainable devt-scholars