【ニュース・フランス】Master課程に関する法案を高等教育・研究審議会(CNESER)が審議

2016年2月10日の国家評議会の助言を受けて、 Najat Vallaud-Belkacem国民教育・高等教育・研究大臣とThierry Mandon高等教育・研究担当大臣はMaster課程のプログラムに関する法案を高等教育・研究審議会(Conseil national de l’enseignement supérieur et de la recherche:CNESER)に最短期間で提示することを約束した。この法案は、学生が国が認めるMasterディプロマを取得するための課程を履修する際に必要となる条件を規定するものである。この政令ではMaster2年目に登録するにあたり、教育機関の収容人数内であることや、当該教育機関が定める要項に沿って選抜試験等に合格した場合に、登録できる養成課程のリストを定めるものである。このリストは限定的であり、Masterディプロマを与える養成課程の40%だけに限られている。

 

2016年4月18日

 

Enseignement supérieur et Recherche:Le CNESER a examiné le projet de décret relatif au cursus de master

地域 西欧
フランス
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 政策・経営・行動計画・評価
大学・研究機関の基本的役割 教育