【ニュース・フランス】2015年フランス国立科学研究センター(CNRS)フォーラム:「今後発見されることは何か?」

フランス国立科学研究センター(CNRS)は3年連続で、フォーラムを開催し、2015年のテーマは「今後発見されることは何か?」である。このフォーラムは社会との交流を促進し、科学文化を共有するための貴重な機会である。
この催しはまた、フランスがホスト国となっているCOP21とも連動している。
同年11月13日、14日にソルボンヌで、CNRSは多様で学際的なプログラムを通して、地球規模の気候変動の予測、モデル化、その結果の考察について、さらには、温暖効果による劇的な変化を最小限に食い止め、どのようにして適合するかについての数々のイノベーション研究も示すことで、一般大衆が理解を深めるようにする。
2日間にわたって、約100人の科学者が一人10分の持ち時間でペアになって討論するインタラクティブパネルディスカッションを行う。また、フランスの研究分野で著名な数人には、自由にテーマを選んだ発言の場が与えられる。

URL1: http://leforum.cnrs.fr/

地域 西欧
フランス
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
社会との交流、産学官連携 地域連携