農業担当大臣、高等教育・研究大臣、デジタル経済大臣に答申された農業-イノベーション2025(AI2025)の報告書、および2016年2月29日に発表された最初のロードマップを受けて、AI2025計画ステアリング委員会は2016年9月26日に各種行動の最初の総括を行った。
この委員会は関係する2つの省の下にあり、研究とイノベーションの主要な利害関係者である、フランス国立農学研究所(Institut national de la recherche agronomique:INRA)、IRSTEA、フランス国立研究機構(L’Agence Nationale de la Recherche:ANR)、研究アライアンス、ADEME、ACTA、APCA、競争的クラスターなどを集めている。
去る6月22日に首相によって発表された未来への投資計画PIA3では農業-イノベーション2025に100億ユーロを投入することになっている。
その内訳は
- 教育と公的研究に29億ユーロ
- 研究開発に30億ユーロ
- イノベーションと事業開発のために41億ユーロ
となっている。
2016年9月29日
Enseignement supérieur et Recherche:Plan Agriculture-Innovation 2025 : premier bilan des actions