2014年6月30日、ブノワ・アモン国民教育・高等教育・研究大臣、ジュヌヴィエーヴ・フィオラゾ高等教育・研究担当大臣は、2013年に開始した奨学金改革を2014年期も継続することを確認した。それにより、2014年期から、低収入家庭の学生への年1000ユーロの奨学金が新規に7万7500件、また、親からの経済援助を受けない自立経済学生への年4000‐5500ユーロの手当て1000件が創設される。(2013年開始分と合計すると、年1000ユーロの奨学金が13万2500件、年4000-5500ユーロの手当てが2000件となる。)
フランスでは、2012年以降、奨学金のために4億5000万ユーロ以上を支出しており、高等教育へのアクセスの民主化に力を注いでいる。
【ニュース・フランス】第2期奨学金改革、2014年秋に
地域 | 西欧 |
国 | フランス |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |