ナジャット・ヴァロー=ベルカセム国民教育・高等教育・研究大臣、マリソル・トゥーレーヌ厚生・女性権利大臣およびティエリー・マンドン高等教育・研究担当大臣は助産術、医学、歯学、薬学教育のための国内委員会(CNEMMOP)を創設した。
2015年7月3日の政令によって生まれたCNEMMOPは医療分野の教育に関わるすべての問題に答えるもので、関係者、医学教育を受ける側に統一的な対応をもたらす。これまでの健康教育国内委員会とインターン・ポスト=インターン国内委員会に代わるもので、医学教育養成すべてに関する事項を一本化するものである。CNEMMOPは、フランソワ・クロー、フランソワ=ルネ・プリュヴォ両教授による委員会が先に提出した、医療専門家の導入教育・生涯教育に関する提言を受けて、医学教育における第三段階(大学院)の技術的、制度的な面での改革を他に先んじて検討する。
【ニュース・フランス】助産術、医学、歯学、薬学教育のための国内委員会(CNEMMOP)の創設
地域 | 西欧 |
国 | フランス |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 組織・ガバナンス・人事 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育、質の保証 |