【ニュース・フランス】ヒマワリ、アブラナの残留物に有用な脂質に転換できる可能性

今日、石油由来の生成物を減らすため、リピドのようなバイオマスの原材料を使う方向に向かっている。フランス国立農学研究所(Institut national de la recherche agronomique:INRA)、AgroParisTechそしてフランス国立科学研究センター(Centre national de la recherche scientifique:CNRS)の研究者たちはヒマワリの茎、アブラナの藁はバクテリアの繁殖に好都合な培地となり、したがってクリーンケミストリー分野で関心があるリピドの生産に使うことができることを初めて示した.この研究成果は2015年10月22日のOilseeds and fats, Crops and Lipids誌に記載される。

 

2015年10 月22日

 

CNRS:Tournesol et colza, des résidus susceptibles d’être convertis en lipides d’intérêt

地域 西欧
フランス
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 研究