【ニュース・ノルウェー】日本・ノルウェーエネルギーサイエンスウィーク2015

2015年5月27日~28日、日本・ノルウェーサイエンスウィークが在京ノルウェー大使館、リサーチ・カウンシル・オブ・ノルウェー、科学技術振興機構(JST)他の共催で開催された。同イベントは、2013年、2014年に続き、今回が3回目となる。
今回のサイエンスウィークは、2日間にわたり、エネルギー分野における両国の幅広い協力関係に基づき、「エネルギーと環境」をテーマに行われた。両国の主な研究開発活動や重点的な研究分野に焦点を当て、環境に優しいエネルギーの新たな可能性とビジネスの機会、新たなエネルギー・ソリューションを模索する講演が行われた。
また、低炭素型エネルギー・ソリューションへの転換に伴う社会的側面や規制面についても取り上げられ、両国の協力関係の強化について議論が交わされた。
分科会では、洋上風力発電、水素と燃料電池、スマート・エネルギー・システム、炭素の回収と貯留、スマート・シティ、エネルギー・環境・社会をテーマにディスカッションが行われた。

 

駐日ノルウェー王国大使館:日本・ノルウェー エネルギーサイエンスウィーク 2015開催

地域 北欧・バルト三国、アジア・オセアニア
スウェーデン、その他の国・地域
取組レベル 政府レベルでの取組、大学等研究機関レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 研究
国際交流 国際化
社会との交流、産学官連携 産学官連携