ドイツ大学長会議(HRK)ヒップラ―会長は、経済協力開発機構(OECD)教育統計“Education at a Glance”公表の機会に合わせて、教育の促進を継続していく必要があるとして、以下のとおり警鐘を鳴らした。
(1)ドイツにおける学生一人当たりの支出額は、OECD諸国の平均9,600ドルを上回る10,200ドルであるが、米国(23,100ドル)、カナダ(17,000ドル)には後れをとっている。
(2)学生一人当たりの支出額増が、現状の諸問題を覆い隠すものとなってはならない。
【ニュース・ドイツ】経済協力開発機構(OECD)教育統計について:「ドイツは手を緩めてはならない」
地域 | 中東欧・ロシア |
国 | ドイツ |
取組レベル | 国際機関レベルの取組、政府レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |
統計、データ | 統計・データ |