2015年8月1日から、改正された連邦教育促進法（BaföG）が施行された。これまで月額最高360ユーロであった奨学金が、今後は個々の学生の状況によって金額が決められることになった。さらに、学士課程から修士課程への移行期間の奨学金受取りを簡素化した。また、連邦政府が奨学金を全額負担することになり、これにより州政府の負担が年間12億ユーロ軽減される。軽減された資金は、州内にある大学に配分される予定である。
なお、2016年の夏には学生の収入に対する控除額やその他手当てに関して増額が予定されている。

URL1: https://www.bmbf.de/presse/bafoeg-erleichterungen-ab-august-455.html