ベルリンで開催されたドイツ大学長会議(HRK)の総会において、8月からの新たな理事会のメンバーが選出された。
ベルリン・ボイト工科大学のグロース学長が新たに理事として2年の任期で着任する。同氏は2015年の3月よりHRK常任委員会のメンバーを務めている。
また、グライフスヴァルト大学のヴェーバー学長、コンスタンツ大学のリュディガー学長の2年間の再任も決定された。
理事会においては、総会にて選出される5名の理事のほか、大学および専門大学のメンバーグループから選ばれる2名の代表者が理事として着任することとなっており、こちらはすでにデュースブルク=エッセン大学のラトケ学長、フルダ大学のカクザール学長が選出されている。
現在、情報インフラ分野担当理事であるバートラム教授は、7月末をもって理事を退任する予定である。