【ニュース・ドイツ】ドイツは、招へい研究者同窓会活動において世界で主導的な役割を担う

ドイツの大学及び研究機関は、連邦教育研究省の財政的支援のもと、ドイツでの研究滞在の後に自国へ帰国した研究者との継続的交流に注力している。このような、招へい研究者としてドイツに滞在した経験のある研究者は、ドイツの大学及び研究機関の国際化のために発揮できる潜在能力が大きいと目されている。
世界的に見ても、多くの大学や研究機関は、自機関の卒業生を同窓会活動の主なターゲットにしており、このように招へい研究者に焦点を当てた助成は世界的に見ても先進的で、前代未聞のアプローチである。
フンボルト財団(AvH)により刊行された記事(「URL1(ドイツ語)」及び「URL2(英語)参照」)においては、当該活動の5年間の成果がまとめられている。

 

URL1: https://www.humboldt-foundation.de/web/forscheralumni-broschuere.html
URL2: https://www.humboldt-foundation.de/web/research-alumni-brochure.html

フンボルト財団(AvH): Germany takes leading role in research alumni work

地域 中東欧・ロシア
ドイツ
取組レベル 政府レベルでの取組、大学等研究機関レベルでの取組
行政機関、組織の運営 予算・財政
国際交流 国際化、研究者交流