連邦教育研究省は2014年10月2日、省として初めて学術と研究における国際活動計画を提示した。この「国際協力活動プラン」では、学術分野の今後数年の国際連携の見通しも示されている。
ドイツでは、学術刊行物のほぼ半数が研究者の国際協力により著述されたものである。また助成によりドイツに滞在したことのある外国人研究者の数は2002年以降上昇し続け、3万人以上に上っている。
連邦教育研究省は、今回提示したプランに基づき、教育、学術、研究および技術革新の国際連携をさらに強化する意向である。
【ニュース・ドイツ】グローバルな知識ネットワークを強化
地域 | 中東欧・ロシア |
国 | ドイツ |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 政策・経営・行動計画・評価 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育、研究 |
国際交流 | 国際化 |