ドイツ大学長会議(HRK)、ドイツ科学・イノベーションフォーラム東京及び東京大学の招待により、約250人の専門家がこれからの日独の大学の役割について議論を行った。
会議の目的は、日独の高等教育の類似点を明らかにし、グローバリゼーションを背景に、より緊密に連携する方法を模索することにある。
「学問を通じた教育」という理念の重要性や、大学において育成すべき知識や技能について深い議論が行われ、参加者は、量的指標が研究や教育の業績評価、さらに研究費配分にあたって重要視されるようになってきたことに対する懸念を共有した。
【ニュース・ドイツ】これからの大学の役割について日独の専門家が会議を開催
地域 | 中東欧・ロシア、アジア・オセアニア |
国 | ドイツ、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 政策・経営・行動計画・評価 |
国際交流 | 国際化 |