【ニュース・ケニア(選挙)】独立選挙・区割委員会、大統領選挙におけるケニヤッタ氏の勝利を発表した経緯について説明

独立選挙・区割委員会(Independent Electoral and Boundaries Commission:IEBC)は、最高裁判所の判事に対して、2017年8月8日に実施された大統領選挙の結果は有権者の意志を反映していると述べた。同委員会は同時に、国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)の大統領選挙候補であるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏による異議申し立てを完全に否定し、彼が裁判所に提出した証拠の妥当性を批判した。

 

IEBCは、選挙結果の伝達プロセス、その結果を最終的なものとする控訴裁判所の判決、そして選挙期間中のオディンガ氏陣営の行動という3点を中心に主張を組み立てた。IEBC側の主席弁護士であるポール・ムイテ(Paul Muite)氏は、8月8日に行われた選挙は自由かつ公平なものであり、国民の意志を表していると述べた。

 

2017年8月29日

 

STANDARD Digital:IEBC explains how Uhuru beat Raila in August 8 polls

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 政府レベルでの取組
その他 その他