【ニュース・ケニア(選挙)】国民スーパー連合、申し立てを遅れて提出

最高裁判所によると、国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏がウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)氏の再選に異議を申し立てた4通の文書が、締め切りを過ぎて提出されたという。もっとも、NASAによると、これらの文書は彼らの申し立てにとって重要なものではなく、申し立てのプロセスに大きな影響を与えることもないとのことである。NASAの弁護士を務めるポール・ムワンギ(Paul Mwangi)氏は、それらの文書は締め切り前に提出された主要文書に不足していた付属的な資料であると述べている。いずれにせよ、それらの文書が申し立ての提出期限を7日過ぎてから提出されたことは、国民が熱心に待ち望んでいたこの申し立てのプロセスに議論をもたらす可能性がある。

 

2017年8月22日

 

DAILY NATION:Nasa plays down lateness in filing petition papers

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 政府レベルでの取組
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