【ニュース・ケニア(選挙)】ライラ氏、「約束への地への旅路は順調」

国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏は2017年8月27日、大統領選挙の結果に関する異議申し立てについて、提出する予定の証拠を根拠として挙げながら、最高裁判所が彼の立場を支持する自信があると述べた。その上で、約束の地への旅路は “順調” であるとした。
この発言は、ナイロビのオール・セインツ大聖堂(All Saints Cathedral)の礼拝に出席した際のものである。オディンガ氏は同時に、ウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領による4年間の任期中の悪政と汚職をともなった統治を非難した。
また、オディンガ氏は次のように発言した。「4年間に渡るジュビリー党(Jubilee Party)政権を特徴づけてきた政治的抑圧、汚職、欺瞞、そして失政から国民を解放することは、誰にも止めることはできません。そのことを国民に対して保証します。」

 

2017年8月27日

 

CITIZEN DIGITA:Journey to Canaan still on course-Raila

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 政府レベルでの取組
その他 その他