【ニュース・ケニア(選挙)】ジュビリー党、カジアド郡を席巻

ジュビリー党(JUBILEE)が3つの郡議員の議席を独占し、5つの国会議員の議席のうち4つを占めたカジアド郡(Kajiado County)では、同党が政治的な支配を確立した。

 

国会議員の議席については、北カジアド選挙区ではジョゼフ・マンジェ(Joseph Manje)氏、東カジアド選挙区ではペリス・トビコ(Peris Tobiko)氏、西カジアド選挙区ではジョージ・スンクヤ(George Sunkuyia)氏、そして南カジアド選挙区ではカトゥー・オレ・メティト(Katoo ole Metito)氏が当選した。オレンジ民主運動(Orange Democratic Movement:ODM)からは、エリジャ・メムシ(Elijah Memusi)氏が中央カジアド選挙区で議席を獲得した。

 

郡知事選挙でも、174,697票を獲得した前安全保障大臣のジョゼフ・オレ・レンク(Joseph Ole Lenku)氏がODM所属で現職のデイビッド・ンケディアニェ(David Nkedianye)博士に勝利した。ンケディアニェ博士の得票数は146,652票であった。2017年8月9日、ンケディアニェ博士はメディア関係者を集めて、郡知事選挙の結果は虚偽であると主張した。

 

2017年8月11日

 

DAILY NATION:Jubilee Party sweeps Kajiado County

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 政府レベルでの取組
その他 その他