【ニュース・ケニア(選挙)】キスム・カウンティ知事、LSKとIPOAに対して乳児射殺に関する捜査の支援を要請

キスム(Kisumu)・カウンティ知事に当選したアニャング・ニョンゴ(Anyang’ Nyong’o)氏は、生後6カ月の乳児が殺害された事件について正当な捜査が行われるように、ケニア弁護士会(Law Society of Kenya:LSK)のカウンティ支部に支援を要請すると語った。

 

死亡した乳児の両親によると、大統領選挙の結果が発表されたあとに発生した暴動の最中に、警察の発砲によって乳児が頭部を負傷し、その後死亡したという。
ニョンゴ氏によると、キスムの住民に対する警察の行動について捜査するために、独立警察監督局(Independent Policing Oversight Authority:IPOA)をすでに召集しているという。また、IPOAは警察を監督し、可能であれば必要な措置を講じる義務があるとのことである。

 

2017年8月20日

 

CAPITAL NEWS:Nyong’o pursues justice for baby Pendo, enlists LSK, IPOA help

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 政府レベルでの取組
その他 その他