ジュビリー党首(Jubilee Party)を率いるウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領とウィリアム・ルト(William Ruto)副大統領は、2017年9月2日にナクル(Nakuru)で二度目の再選挙キャンペーンを展開した。両氏はそのなかで、野党と結託しているとして最高裁判所判事を非難した。主席判事のデイビッド・マラガ(David Maraga)氏とその他の判事は、8月8日に実施された選挙の結果を無効としていた。
ケニヤッタ氏とルト氏は再選挙に臨む用意があるとしながらも、その選挙はワフラ・チェブカティ(Wafula Chebukati)氏率いる選挙管理委員会によって監督される必要があると強く主張した。この発言は、1日に国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)のライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏とカロンゾ・ムシオカ(Kalonzo Musyoka)氏が同委員会への不信感を理由にその廃止を要求したのを受けたものである。
2017年9月2日
DAILY NATION:Uhuru breathes fire, goes after Maraga and Raila in rally