工学イノヴェーション・アフリカ賞は、工学イノヴェーションへの貢献者に授けられる、アフリカで最も名誉な賞である。この賞は、機械、土木、コンピュータ、農業、生体医学、石油・ガス、鉱山、電子にわたるすべての工学を対象としている。経済発展や生活の質を改善することの重要性を強調し、アフリカの発展を祝する同イヴェントの開催は、2015年で第2回目となる。
2015年は、ナイロビ大学機械工学専攻5年生のTaita Ngétich氏が、温度、湿度、土中水分を記録し、ドリップラインからの水量を制御するセンサーがついた太陽光温室オートメーションシステムの新たな発明で、エンジニアリング・ロイヤルアカデミーから、2015年度の受賞者候補に抜擢された。
UNIVERSITY OF NAIROBI:UoN student shortlisted for the African Prize for Engineering Innovation