2017年5月30日、ウガンダのキャンボゴ大学(Kyambogo University)の教員は、期限を過ぎても大学から給与が支払われなかったために、ストライキの実施を決定した。キャンボゴ大学は、今年の1月から4月までの30億シリングに相当する給与を教員に対して支払っていなかった。
キャンボゴ大学副学長のエリ・カトゥングカ(Eli Katunguka)教授によると、給与の支払いが遅れているのは、統合金融監督制度のもとで、大学が徴収した資金をウガンダ銀行の統合基金に一度預金することが、規則によって新たに定められたためであるという。教授は、給与の支払いが遅延しているのはこの手続きに時間がかかっているためだと述べた。
2017年5月31日
Daily Monitor:Kyambogo varsity lecturers lay down tools over pay