【ニュース・イギリス】高等教育の資金調達部門の人員を、2022年までに少なくとも今の2倍に

2014年5月1日、イングランド高等教育財政会議(HEFCE)は、英高等教育において資金調達部門に従事する労働力についてまとめた初めての報告書‘An emerging profession: The higher education philanthropy workforce’を発表した。
2012年に発表された‘Review of philanthropy in UK higher education’は、2022年までに高等教育機関は64万人から毎年£20億の寄付を集められるようになるという、高い目標を設定していた。
現在、約1,800人が資金調達部門に従事しているが、人員不足が叫ばれており、3倍とまではいかなくとも、最低でも2倍の労働力がこの目標を達成するための必要条件となっている。新報告書は、この人員不足解消法として、いかに労働力を確保するかについて述べている。

URL1: https://www.hefce.ac.uk/news/newsarchive/2014/news87110.html

地域 西欧
イギリス
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 組織・ガバナンス・人事、予算・財政