2017年11月21日、イングランド高等教育財政会議（HEFCE：Higher Education Funding Council for England）は次期REF2021の実施方針を発表した。1年間に及ぶ協議の結果、研究スタッフの再雇用制度や研究成果のアウトプットの評価方針について確認するものである。
発表された方針には、
研究に多大なる貢献をした研究者は全て研究評価制度（REF：Research Excellence Framework）の評価対象とすること、
研究者の流動性に左右されることなく研究成果はその結果を出した機関が提出すること、
研究成果の総数や実際にどのようなインパクトを与えたかという実例を提出すること、
研究者の流動性に左右されることなく研究成果はその結果を出した機関が提出すること、
研究成果の総数や実際にどのようなインパクトを与えたかという実例を提出すること、
等が含まれている。
Higher Education Funding Council for England：Funding bodies confirm shape of REF 2021
