2017年3月29日、EUからの正式離脱手続きの最初のステップであるリスボン条約50条の発動にあたり、ラッセルグループは英国高等教育におけるEUからの留学生やスタッフの貢献について、改めてその重要性を指摘した。
公開書簡の中で、同グループの議長である David Greenway 卿と事務局長代理の Tim Bradshaw 氏は、英国の大学に所属するEU連盟国からの研究者、職員、学生が現在と同じ権利を維持できるよう、早急な保証を政府に求めている。また、同グループ大学が引き続きヨーロッパとの共同研究に参画していくことを、繰り返し強調した。
Russell Group:Article 50-open letter