【ニュース・アメリカ】米国科学財団(NSF)、助成受給研究を一般に紹介する3つのマルチメディア・コミュニケーション手段を新たに立ち上げ

米国科学財団(National Science Foundation:NSF)は、NSFの助成受給研究による科学工学発見を更に幅広い視聴者に対して普及促進するために、3つのマルチメディア・コミュニケーション手段を新たに立ち上げた。これらは、①NSFの助成受給研究者及びプログラム担当者に対するインタビュー映像を放映する「ソファやその他の家具に座る科学者とエンジニア(Scientists and Engineers on Sofas… and other furnishings)」、②NSF助成を受給した著名な科学者との会話形式でまとめられた特集記事「講義の後で(After the Lecture)」、③NSFが助成する科学ニュース「サイエンス360(Science360)」の1週間の内容をまとめて週末に放映する「NSFサイエンス360ニュースのまとめ(NSF’s Science360 News wrap-up)」、の3つである。NSFは、これらのコミュニケーション手段を通して、一般市民に様々な科学工学分野の研究者を紹介し、公費を投入した研究活動の妥当性と価値を伝えることを目指している。

URL1: http://www.nsf.gov/news/news_summ.jsp?cntn_id=134291&WT.mc_id=USNSF_51&WT.mc_ev=click

地域 北米
アメリカ
取組レベル 政府レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 研究