【ニュース・アメリカ】米国科学財団、I-Corpsプラグロムの下で新たなイノベーション拠点2カ所に対して3年間に亘りそれぞれ375万ドルを助成

米国科学財団は、基礎科学・工学研究による発見を実用化するための全米における官民パートナーシップ・ネットワークを拡大・支援するために、イノベーション・コア(Innovation Corps:I-Corps)プログラムの下で、イノベーション拠点2カ所に対し、3年間に亘りそれぞれ375万ドルを助成することを明らかにした。今回助成を受給するのは、①南カリフォルニア大学(University of Southern California:USC)を拠点とし、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(University of California Los Angeles:UCLA)及びカリフォルニア工科大学(California Institute of Technology:Caltech)を含む南カリフォルニア・ノード(Southern California node)と、②テキサス大学オースティン校(University of Texas at Austin)を拠点とし、ライス大学(Rice University、テキサス州)及びテキサスA&M大学(Texas A&M University)を含む起業イノベーション・ノード南西部同盟(Southwest Alliance for Entrepreneurial Innovation Node)である。これらの新たなイノベーション拠点は、既にワシントンDCなど5カ所に設置された拠点同様に、I-Corpsカリキュラム及び活動を運営し、プログラムの要としての役割を果たすことになる。

URL1: http://www.nsf.gov/news/news_summ.jsp?cntn_id=132472&WT.mc_id=USNSF_51&WT.mc_ev=click

地域 北米
アメリカ
取組レベル 政府レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 研究
社会との交流、産学官連携 産学官連携