【ニュース・アメリカ】教育省、ジェミエン・スタドレー副次官の2015年11月末での退職を発表

教育省(Department of Education)は2015年11月24日、ジェミエン・スタドレー教育副次官(Jamienne S. Studley)が11月末で退職することを明らかにした。スタドレー氏は、第2次オバマ政権の下で、マーサ・カンター元教育次官(Martha J. Kanter)のアドバイザーに就任し、その後、カンター氏が教育次官を辞任した2013年9月に教育副次官に就任し、2014年5月にテッド・ミッチェル氏(Ted Mitchell)の教育次官就任が議会で承認されるまでは、次官職を代行した。ミッチェル次官によると、スタドレー氏の後任となる副次官はまだ決定していないが、同氏のもう1つの役職である高等教育担当次官補代理は、政策・計画・イノベーション担当副次官補のリン・マハフィ氏(Lynn Mahaffie)が短期間代行するとしている。なお、スタドレー氏は、退職後、夫の住むカリフォルニア州ベイエリアに戻るとのことである。

 

Inside Higher ED:Another Department Departure

地域 北米
アメリカ
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 組織・ガバナンス・人事