【ニュース・アメリカ】オバマ大統領、10月13日にピッツバーグで「ホワイトハウス・フロンティア会議」を開催

大統領府は、オバマ大統領が2016年10月13日に、ペンシルバニア州ピッツバーグにおいて「ホワイトハウス・フロンティア会議(White House Frontiers Conference)」を開催することを明らかにした。本会議は、大統領府、ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh、ペンシルバニア州)、及び、カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University、ペンシルバニア州)が共催し、米国及び世界におけるイノベーションの未来を探索するものとして位置付けられ、米国の科学・技術・イノベーション構築と、21世紀以降を方向付ける新たな技術・課題・目標に重点を置いたものとなる。また、ピッツバーグ近郊の世界的発明家を集結させ、科学・技術フロンティアへの投資がいかにして生活向上を支援するかに関する協議が行われる予定である。特に、①医療イノベーション及びプレシジョン・メディシン分野での「パーソナルフロンティア」、②オープンデータ及びモノのインターネット(IoT)への投資を含むスマートコミュニティを構築する「地域フロンティア」、③人工知能の可能性に取り組む「米国フロンティア」、④クリーンエネルギー改革を促進し、先端気候情報・ツール・サービス・協力を開発する「グローバルフロンティア」、⑤「火星への旅」を含む宇宙探査に関する「惑星間フロンティア」、の5つのイノベーションフロンティアが議題として取り上げられる。

 

The White House:President Obama to Host White House Frontiers Conference in Pittsburgh, PA

地域 北米
アメリカ
取組レベル 政府レベルでの取組
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