【ニュース・中国】3つの部門・委員会責任者が世界一流大学・一流学科建設リストを解説

世界一流大学・一流学科(総一流)の建設学校及び建設学科リストが21日発表された。このうち、世界一流大学建設校が42校、一流学科建設校が95校となった。なぜ“総一流”建設を実施するのかについて、教育部、財政部、国家発展改革委員会の関係責任者が関連する問題について解説した。

 

“総一流”建設実施の理由
世界一流大学・一流学科建設は、党中央、国務院が決定した重大戦略方針である。
2015年10月、国務院は『世界一流大学・一流学科建設の統一的推進のための全体案』を発表し、2020年までにいくつかの大学と一連の学科が世界一流のランク入りをすること、いくつかの学科が世界一流学科の上位に入ることを目標と定めた。2030年までには更に多くの大学と学科が世界一流入りすることや、いくつかの大学が世界一流大学の上位に入ること、一連の学科が世界一流学科の上位に入ること、そして、今世紀の中頃までに、一流大学と一流学科の数と実力が世界上位に入ることといった高等教育全体の実力が顕著に向上し、高等教育強国を作ることを掲げている。
説明によると、穏やかな求進、イノベーションの継承、改革発展を原則に実施されるものだという。従来の“211工程”や“985工程”も重要視され、有効かつ有益なものは継承される。総合改革であり質量を高くするものだという。

 

どのように選定・認定するか?
「総一流」建設の大学は競争により選出されたり、専門家に評価の上選出されたり、政府の比較によって選出されたり、動態によって選ばれたりする。
まず、国務院の『世界一流大学・一流学科建設の統一的推進のための全体案』および三部委員会の『世界一流大学・一流学科建設の統一的推進のための実施方法』によって“総一流”建設専門員会を組織し、具体に法案に関連する作業における人選や審査を行う。
次に、専門委員会に委託し、基礎となる学科の選考を建設大学や建設学科候補を挙げ、幅広く行う。
そして、建設高校の建設法案を策定する。
最後に三部委員会は専門委員会の意見により一流大学や一流学科を研究し国務院に報告し批准を受ける。

 

なぜ大学建設にはA、B類の2つの種類を設置するか?
説明によると、一流大学を建設する大学の全体的な建設任務はより重く、モデル効果もより明らかで、自主性と積極性がより求められることを考慮し、ステータスの固定化から脱却し、建設の活性化を刺激するために、一流大学をA、B類の2つの種類に区分するという。こうすることですべての一流大学建設校が改革を加速し、発展を加速するよう促し、またB類に属する大学がその差を直視し、成長のために奮起するよう推進することにある。
具体的な業務においては、3つ(大学A類とB類、学科)は同等、すなわち同等に重視、同等に建設、同等に評価を遂行するという。

 

“総一流”に選ばれるとはどういう意味か?
“総一流”は終身制ではないという。“総一流”は学科を基礎とみなし建設する過程について動態監測し、動態管理するものである。建設の過程で法案や自己評価を報告する必要があり、第三者評価も受ける。評価の結果が良ければ支援は増えるが悪い場合は警告や支援の減少を受ける。建設の期末でも同様に建設法案や自己評価の報告を行い、評価が出される。期末評価によって次の建設があらためて確定させる。
三部委員会の責任者が強調するには、“総一流”建設は世界一流の起点であり、その学校や学科が世界一流大学や世界一流学科であると認定するものではなく、世界一流大学と一流学科となれるかどうかまだ、最終の建設効果を見なければならない。次のステージでは“総一流”建設は新たな段階に入り、再び建設大学と学科を選び実施し、建設法案編制の確実な定着へ転化させるという。

 

2017年9月22日

 

中国教育和科研計算机网:三部委有关负责人解读世界一流大学和一流学科建设名单 [来源/新華社]

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