【ニュース・フランス】重力波の重要な発見に6つのフランスの研究室が貢献

高等教育・研究担当大臣Thierry Mandon氏は、重力波の重要な発見に貢献したフランスの6つの研究所のチームと、その間、支援をしてきた高等教育・研究省を讃えた。

 

1915年11月25日に公開された一般相対性理論で、アルバート・アインシュタインは重力波の存在を予言していた。
この種の波は、それぞれ質量が太陽の29倍と36倍ある2つのブラックホールが最終的に一緒になってひとつのブラックホールになるとき生成されるもので、2015年9月14日、パリ時間11時51分に、アメリカにある2つのレーザ検出器が検出した。これら2つの「 LIGO:Laser Interferometer Gravitational-wave Observatory(レーザ・インターフェロメータ・グラヴィテーショナル-ウェーブ・オブザーヴァトリ)」によって記録された信号解析は、初めて直接、重力波の存在を証明した。この研究の著しい進歩は新しい研究分野、重力天文学を拓くことになる。

 

Thierry Mandon氏は、この研究に関与した研究チームの数が示すように国際共同研究の重要性を強調した。また、フランスが長期間にわたり研究プロジェクトを支援してきたことの重要性と、今回のような類い希な世紀の大発見において、フランスが第一線の国に位置することにつながったと述べた。

 

2016年2月11日

 

Six laboratoires français ont contribué à la découverte majeure des ondes gravitationnelles

 

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地域 西欧
フランス
大学・研究機関の基本的役割 研究