【ニュース・フランス】デカルト−ホイヘンス賞2016がLouis SickingとOlivier l’Haridonに贈られる

デカルト−ホイヘンス賞は、科学協力と国民の意識を拡大するために、フランスとオランダ両政府により1995年にハーグにおいて創設され、2016年は海洋史と行動経済学の専門家を表彰した。
毎年2名、ひとりはフランス、もうひとりはオランダで優れた業績を挙げ、2国間交流に貢献した研究者を表彰するもので、哲学者ルネ・デカルト(1596~1650)とその弟子の数学者クリスチャン・ホイヘンス(1629~1695)の交流に由来する。この17世紀の偉大な2人は大いに交流を深め、共同執筆し、互いの国に滞在した。ホイヘンスはパリの王立科学アカデミーの最初の会員であり、またファシリテータでもあった。
デカルト−ホイヘンス賞の表彰分野は3年周期(数学・材料科学・宇宙(2014)、生命科学(2015)、人文学・社会科学(2016))で替わる。受賞者は相手国の大学、研究機関によって推薦され、科学アカデミーにおいて構成される審査委員会と審査委員長によって選ばれる。フランスではこの賞は外務・国際開発省/在オランダフランス大使館、研究省(NENESR)によって授与され、フランスの受賞者はオランダ芸術科学アカデミーから授与される。副賞は23,000ユーロであり、パートナー国での研究活動支援に充てられ、ヨーロッパレベルでの科学研究を支援する。

 

・Louis Sicking:専門 海洋史
2013年以来、アムステルダム自由大学の国際公法史の教授。ヨーロッパ北西部大西洋岸の国々の海軍の歴史の比較研究とともに、航海技術、造船、海上戦、海上経済と研究分野は多岐にわたる。

 

・Olivier l’Haridon:専門 行動経済学
レンヌ大学経済学教授。行動経済学を専門とし、その他、意思決定論、行動科学と組み合わせている。医療システムにおける費用と効果に焦点を当てている。

 

2016年12月20日

 

Enseignement superieur et Recherche:Le prix Descartes-Huygens 2016 est décerné à Louis Sicking et Olivier l’Haridon

地域 西欧
フランス、その他の国・地域
取組レベル 政府レベルでの取組
顕彰 顕彰