【ニュース・タイ】教育省は南部の安全に注力している

暴力に襲われた南部の学生の学業成績を維持することは容易な仕事であった。
教育省のスラチェット・チャイウォン(Surachet Chaiwong) 副大臣は、この目標を達成するために、地域の教育問題に取り組む際には、安全に重点を置くことを決定した。
2014年にポートフォリオ(学習評価ツール)を与えられ、南部国境地域での教育担当に就任するとすぐに、大臣は直ちに安全の確保を優先し、教育省の司令部を設置した。
2015年までには、教師が殺害される数がだんだん減り、現地の学生は、通常の国家教育試験(Ordinary National Educational Test:O-NET)で、前年に比べて全体的にやや良い成績を収めるようになった。南部において、学生は襲撃対象ではないものの、教師はしばしば危険にさらされている。
スラチェット副大臣は、教員の安全確保に重点を置くことを決定した。安全計画の実行に際して、教師が誰と一緒に働いているのかを正確に知ることができるよう、地方レベルから学校レベルへの明確な指揮命令系統を設定した。その結果、この地域の教師の死傷者は、2015年に死亡者1人と怪我人1人に減少した。
ソンクラー県のいくつかの地域や南部の奥地のパッタニー県、ヤラー県、ナラーティワート県にはおよそ100万人の学生がおり、約75,000人の教員と講師がいる。教師の死傷者が減ることで、学生の学業成績が伸びている。しかし南部国境の州の学生は、いまだに他の地域の学生よりも低い成績のままである。
「2017年に127件のプロジェクトを準備し、その地域の教師に教育支援を提供するために27億バーツを確保した。私たちはまた、追加で機器や材料を提供するつもりです 。」とスラチェット氏は付け加えた。
彼はさらに、「地元の学生にスポーツを促進するプロジェクトを含む、年間16,000件以上の奨学金が地域で提供され、また、すべての関係者や関係機関からの貢献やフィードバックに応えるために、教育的イニシアチブと南部における努力が、発展し、実施された。」と付け加えた。「私はすべての関係者が南部の教育水準を引き上げて、国の他の地域と同じレベルに引き上げられると確信している。」と述べた。

 

2017年1月4日

 

The Nation:Education Ministry focuses on safety in the deep South

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タイ
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