【ニュース・アメリカ】2017年6月30日時点でのFAFSA申請者数は前年比6%増

米国大学アクセスネットワーク(National College Access Network:NCAN)は、2017年6月30日までに教育省の連邦学資援助無料申込(Free Application for Federal Student Aid:FAFSA)を提出した申請者数が、前年比6%増であったことを明らかにした。
2017年の高校卒業者だけで見ると、FAFSA申請者数が前年比9%増となり、全体の61%が6月30日までにFAFSAを提出し、2016年高校卒業者の56%を5ポイント上回ったことが明らかにされた。

 

FAFSA申請者数は、2012~13学年度をピークに4年連続で減少傾向にあったが、2017~18学年度に向けてのFAFSA申請は、受付開始が従来の(2018年)1月から(2017年)10月に3カ月繰り上げられ、提出する所得に関するデータも前々年のものを使用できることに変更された最初の年で、これらの変更がFAFSA申請者数の増加に繋がったと分析されている。
また、州別に見ると、前年と比較したFAFSA申請者数増加率が最も高かったのはユタ州の32.52%増で、ワイオミング州の22.36%、フロリダ州の19.48%がこれに続いた。申請者数は、ロードアイランド州を除く49州及びワシントンDCでいずれも増加しているが、ロードアイランド州は、高校新卒者によるFAFSA申請率が過去2年連続で上位5位以内に入るなど常にFAFSA申請率は高く、申請者数減は高校卒業者数減による可能性もあるとしている。

 

2017年7月11日

 

National College Access Network:FAFSA Completions Up After Four-Year Decline

地域 北米
アメリカ
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