【ニュース・アメリカ】グーグル社、歴史的黒人大学からのコンピュータ科学人材輩出促進に向けて「ハワード・ウエスト」を立ち上げ

グーグル社(Google)は2017年3月23日、歴史的黒人大学のハワード大学(Howard University、ワシントンDC)でコンピュータ科学を専攻する大学3・4年生25~30人が夏期に12週間、同社の本社所在地であるカリフォルニア州マウンテンビューの社内施設において、同社の上級エンジニアやハワード大学教員による指導を受けて単位を取得するというプログラム「ハワード・ウエスト(Howard West)」を開講することを発表した。本プログラムは、歴史的黒人大学からより多くのソフトウェアエンジニアを採用するという、グーグル社の取り組みの一環として行われる。グーグル社では、特に技術職では黒人従業員は全体の1%のみで、これに対処する手段の一つとして同プログラムの立ち上げが決定された。ハワード大学のウェイン・フレデリック学長(Wayne Frederick)と協力して本プログラムの枠組みを開発した、同社グルーバルパートナーシップ担当副社長のボニータ・スチュアート氏(Bonita Stewart)は、今後、同プログラムを拡大し、他の歴史的黒人大学も含める意向を表明している。グーグル社は、コンピュータ科学の学位を取得するアフリカ系学生の3分の1以上は歴史的黒人大学の卒業生であることから、これらの大学を中心にプログラムを拡大する予定である。

 

USA Today:Google opens Howard University West to train black coders

地域 北米
アメリカ
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
人材育成 学生の多様性
社会との交流、産学官連携 産学官連携